小田凱人(おだときと)の生い立ちとは?出身小学校から高校までについても調べてみた

人物

パラテニスの小田凱人(おだときと)選手の生い立ちと出身地について調べてみました。

パラテニスのレジェンド国枝慎吾選手のプレーをみて競技をはじめたそう。

そんな国枝慎吾選手が引退後、日本のパラテニスを引っ張っていく存在として引き継いだとしても過言ではないのが、小田凱人(おだときと)選手です。

 

小田凱人さんは、パリパラリンピックでも活躍が期待される選手の1人で、金メダルを獲得しました。

また、金メダル獲得後のふるまいが、爽やかすぎると賛辞が止まりません。

最年少で優勝し、かっこよすぎます。

これから、どんどん活躍されることが期待されます。

そして、ダブルスでは、三木選手とペアを組んでました。

ダブルスの方は、銀メダルでした。

 

オリンピックで大活躍の小田選手について今回はまとめてみました。

 

小田凱人(おだときと)の生い立ちとは?

小田凱人選手の生い立ちは、波瀾万丈です。

健康な体から、病気が発症してしまうこと。

病気発表して大好きだったサッカーが出来なくなったこと。

そして、パラテニスとの出会いといった感じです。

 

では、家族構成から順番に詳しくみていきたいと思います。

家族構成は、両親と姉、弟の5人家族です。

小田凱人選手は、9歳の時に骨肉腫というすごく珍しいがんが見つかりました。

骨肉腫は、50万人に1人が発症する珍しい病だそうです。

主に10代から20代にかけて発症することが多いとのことです。

小田選手は、左股関節と大腿骨の一部を取り除く手術を受け、抗がん剤治療も17回も受けたそうです。

元々は、サッカーをしていた小田選手。

サッカー選手になることを夢見るほどだったそうです。

ですが、病気になり、大好きなサッカーができなくなってしまいました。

相当ショックだったと思われます。

そんな時にYouTubeでロンドンパラリンピックで活躍する車いすテニスの選手、国枝慎吾選手の試合を見たんだそうです。

国枝選手のプレーをみてそれは驚いたことでしょう。

なんて言っても、国枝選手は世界的な車椅子テニスのレジェンドですものね。

その国枝選手の姿に感動して小田選手は、「自分も車いすテニスをやりたい!」と強く思ったそうです。

それからは、リハビリをがんばりながらテニスの練習を始めて、めきめきと上達していったそうです。

そして、小田選手は、14歳でジュニア世界ランク1位になるっていう、すごい記録をうちたてました。

今では、小田選手自身が車椅子テニスのレジェンドになる勢いです。

記録もモチベーションも本当に凄いとしか言いようがありません。

そして、2024年パリパラリンピックでも活躍が期待されています。

そして、金メダルを獲得しました。

 

本当に素晴らしいです。

一旦は、何もスポーツが出来なくなるというどん底を味わったのにも関わらず、凄すぎます。

 

小田凱人(おだときと)の出身小学校から高校までについて

小田凱人選手の出身小学校から高校までについて調べてみました。

小学校から中学までは、地元の市立の学校です。

高校は、選手として活躍するためにも通信制を選んだと考えられます。

小田選手の原点に近い小学時代か、順番にみていきます。

 

小田凱人の出身小学校

小田凱人選手の小学校は愛知県にある「一宮市立瀬部小学校」です。

9歳の時、4〜5年生の時、小田選手は、プロサッカー選手を志していたのに、病気の発覚からサッカーが選手として出来なくなった時でも、周りのお友達や先生からプラスの言葉をたくさんかけてもらったそうです。

とてもよい方々に恵まれたことが分かります。

そのこともあり、きっとパラスポーツにも踏み出せたのではないかと思います。

 

小田凱人の出身中学校

小田凱人の出身中学校は「一宮市立西成中学校」公立の中学校です。

病気発覚で辛かった時期も一緒だった支えてくれた大切なお友達とも一緒に通っていたのかもしれません。

 

小田凱人の出身高校

小田凱人の出身高校は「N高校」です。

通信制高校なので、パラテニス選手として動けるように、この高校にしたのかもしれませんね。

 

まとめ

小田凱人(おだときと)の生い立ちと出身小学校から高校までについて調べてまとめてみした。

小田凱人さんは、パリパラリンピックでも活躍が期待される選手の1人で、金メダルを獲得しました。

また、金メダル獲得後のふるまいが、爽やかすぎると賛辞が止まりません。

最年少で優勝し、かっこよすぎます。

これから、どんどん活躍されることが期待されます。

そして、ダブルスでは、三木選手とペアを組んでました。

ダブルスの方は、銀メダルでした。

シングルス、ダブルスともにメダルを獲得。

シングルス金。

ダブルス銀。

本当にすごいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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